サイト制作には必要不可欠ということで、JavaScriptを勉強していきます。
自分のメモ書き的に残していく内容にはなりますが、これからJavaScriptを勉強するという人には参考になるのではないかと思います。
記事の順番も自分が勉強しているサイトの順番通りなので、ステップ・バイ・ステップで進められるのではないかと思います。
なお、JavaScriptの仕様としては最新が「ES2015(ES6)」ということで、こちらの記述に従っています。
ネット上の記事ではES5の記述が多いのでしょうが、従来のjsより効率的にコードが書けるということで、これから勉強するならこちらで覚えるのが良いのではないでしょうか。
練習
まずは、練習で実際にコードを実行してみる。
とりあえずコードを書いて実行結果を見るだけであれば、ブラウザで簡単に試せる「paiza.IO」がオススメ。
日本語表記だし、他の言語でも試せる。使用するときは画面左上で言語を『JavaScript』にするのを忘れないように。
console.log("Hello World"); 指定した文字列を出力する
Hello World
「console.log()」は丸括弧内に入力された文字をコンソールに出力する。
「Hello World」のような文字を”文字列”と呼ぶ。
文字列は「’Hello World’」(シングルクォーテーション)か「”Hello World”」(ダブルクォーテーション)で囲む必要があるので注意。
他の人の記述を見ているとほぼダブルクォーテーションを使っているので、そっちを使っておけば間違いなさそう。
また、文の最後は「 ; (セミコロン)」で終わるので注意。
console.log("Hello World"); 指定した文字列を出力する
最近はなくても問題がないという記事も見かけ、なくても正常に動作する場合が多いとのこと。
ただ、ほとんどの人はセミコロンを書く方法で勉強をしてきていると思われるし、チームでコードを書く場合など統一されていないと困ることもあるだろうから、書くことは習慣にしておいたほうが良いと思われる。
コメントアウト
// これはコメントです
文頭に「 // 」を書くと、その行はコメントとみなされる。
プログラムでは無視され実行されず、コンソールにも出力されない。
これを「コメントアウト」と呼ぶ。
コメントは、どのような意味のコードか自分や他人が見てわかるように記すメモとして使われる。
コメント