引数

引数とは

引数(ひきすう)とは関数に与える追加情報のようなもの。

関数を呼び出すときに一緒に値を渡すことで、関数の中でその値を利用することができる。

const 定数名 = (引数名) => {
  //処理
};

引数を受け取る関数を定義する場合は、「(引数名)=>」とカッコの中に引数名を書くことで、引数を受け取ることができる。

const 定数名 = (引数名) => {
  //処理
};
定数名();

引数を受け取る関数を呼び出すには、「定数名(値)」と書く。

関数は指定した値を受け取り、その値は引数に代入される。

const introduce = (name) => {
  //処理
};
introduce("hiro60");

上のコードの場合は、intoroduceの呼び出し時に「”hiro60″」という値が渡され、引数nameに代入される。

const introduce = (name) => {
  console.log("こんにちは");
  console.log(`私は${name}です`);
};
introduce("hiro60");
introduce("山田太郎");

引数は関数内では定数や変数と同じように使用ができる。

上のコードの実行結果は以下のようになる。

こんにちは
私はhiro60です
こんんちは
私は山田太郎です

複数の引数を受け取る関数

関数は引数を複数受け取ることも可能。

()の中に受け取る引数をカンマ「 , 」で区切って書く。

左から順番に「第一引数」、「第二引数」・・・と呼ぶ。

const 定数名 = (第一引数, 第二引数,・・・) => {
  //処理
};
const intoroduce = (name, age) => {



};
const intoroduce = (name, age) => {
  console.log(`私は${name}です`);
  console.log(`私は${age}歳です`);
};
intoroduce("hiro60", "秘密");

複数の引数に値を渡して関数を呼び出す場合もカンマ「 , 」を使う。

定義したときの引数の順番と渡す引数の順番はリンクしているので、各順番には注意が必要。

私はhiro60です
私は秘密歳です

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