数値は文字列と違いクォーテーションで囲まない。
囲んでしまうと文字列として扱われるので、計算などに使用できなくなるので注意。
足し算・引き算
足し算や引き算といった計算もでき、足し算は「 + 」、引き算には「 – 」の記号を用いる。
数値と記号はすべて半角で記述する必要があるので注意。
console.log(3);
console.log(5 + 2);
console.log(3 - 2);
3
7
1
もし、計算式をクォーテーションで囲んでしまうと、文字列として解釈されてそのまま出力される。
文字列と数値は明確に違うものであることを意識する。
console.log(5 + 2);
console.log("5 + 2");
7
5 + 2
掛け算・割り算
掛け算は「 * 」、割り算は「 / 」の記号を使う。
console.log(3 * 7);
console.log(6 / 3);
21
2
余りの計算「%」
「 % 」記号を使うと、割った時の余りを求めることができる。
console.log(9 % 2);
1 // 9割る2は、4余り1
文字列の連結
「 + 」記号を用いると、文字列同士を連結できる。
console.log("A" + "B" + "C")
console.log("hiro" + "60");
ABC
hiro60
念のため文字列と数値の違いを再確認する。
“3” + “5”は「”35″」という文字列になるが、3 + 5は「8」となる。
「文字列と数値は別物」ということをしっかり意識する。
console.log("3" + "5");
console.log(3 + 5);
35
8
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