定数 - hiro's note

定数とは

変数とよく似ている。

定数は「let」の代わりに「const」を使って定義する。

const name = "hiro60"

const = 定数の宣言
name = 定数名
“hiro60” = 代入する値

変数は１度代入した値を更新することができるが、定数は値を更新することができない。

～変数の場合～

let name = "hiro60";
console.log(name); 出力結果：hiro60
name = "山田太郎";
console.log(name); 出力結果：山田太郎

～定数の場合～

const name = "hiro60";
console.log(name); 出力結果：hiro60
name = "山田太郎";
console.log(name); エラー

上記のように定数の値を更新しようとすると、コードを実行した際にエラーが発生してしまうので注意。

定数のメリットは、「後から値を更新できない」こと。

一見不便に感じるかもしれないが、予期せぬ更新を防ぐことができ、安全にコードを書くことができる。

コードの量が増えれば増えるほどメリットとして感じられるようになる。

～変数の場合～

let name = "hiro60";
.
.
.
console.log(name); 途中で値が変わっているかも？

～定数の場合～

const name = "hiro60";
.
.
.
console.log(name); 定数なので値が"hiro60"から変わらない