そして、そう!
私に足りないものはやはり「自尊心」なんですよ。
いやまぁ、自己肯定感とか一般常識とかビジネスキルとか諸々足りてないんですが、そこはまた後で考えるとして、、、
自尊心が低いことで自分に自信がないために、何をやっても「自分なんて・・・」と思ってしまうのが私です。改めてよろしくどうぞ。
「自尊心を持つ!」
という立派な目標ができたのは良いですが、そもそも自尊心が低いとはどういうことなのかがイマイチわかっていません。
そこで、自尊心の低い人の特徴にはどのようなものがあるのかネットから拾ってきました。
□ 周囲に認められていないと感じる
□ 感謝されても、何か裏があると思ってしまう
□ 褒められても素直に喜べない。お世辞だと感じる
□ 注意や忠告を非難・否定だと感じ、怒りがわき上がる
□ 自分は失敗する、どうせできないと考えやすい
□ 失敗するのが怖くて挑戦ができない
□ 「私なんて……」「私はどうせ○○だから」といった発言が多い
□ 失敗を受け入れられず、言い訳したり責任転嫁したりする
□ モチベーションの上がり下がりが激しい
□ 周囲の人のほうが恵まれていると思う
□ 他人と比べて、自分の欠点ばかりが気になる
□ いつも他人に従い、自分の希望や意見が言えない
□ 判断を人任せにする
□ 自分が嫌いである
などなどです。
あなたも自分に当てはまる部分があると思ったのではないでしょうか。
どれとは書きませんが、私は13個当てはまりました。
また、このなかにある特徴で最近実際にあったのが「モチベーションの上がり下がりが激しい」です。
ひどいときは1日のなかでモチベーションがFUJIYAMAのごとく乱高下するため、「午前中はあんなにテンションが高かったのに、なんで午後になってそんな不機嫌になってんだよ!」と社長からお叱りをいただきました。
このように「モチベーションの上下が激しい」ことについては、以下のように解説されています。
自尊心の低い人はモチベーションのアップダウンが激しい傾向があります。普通に過ごしている日があれば、やたらと自信がなさそうな日もあるでしょう。その理由は、自分が責任を持っているものごとの雲行きが怪しくなっているためでしょう。
引用:TABI LABOさま
例えば、担当している仕事で、自分にできるか少し自信がない仕事が発生した場合などは、できるかどうか不安になり、どんどんモチベーションが下がっていきます。しかし、他者によって評価されることで自信を取り戻しますが、周囲から見ると、やる気がコロコロと変わるので、扱いづらい人だとみなされてしまいかねません。
ん?私どこかでインタビュー受けたかな?
と思えるほどドンピシャな解説に少しショックを受けました。
この説明の後に「だからこの壺を買いなさい」とか書かれてリンクがあったら踏んでましたね。あぶねぇ。あぶねぇ。
しかし、なんだこの情緒不安定人間は。
そりゃ扱いづらい人だと思われても仕方がないですね。
そう言われてみると今まで生きてきて思い当たるフシも多々あります。
前職のとき、社内で「あの人はこんな人」というお題で相手のことを書くレクリエーション的な催しがありましたが、私に対して出てきたのは、、、
「話しかけやすいときと、話しかけにくい時が極端」
「機嫌が悪そうで怖い」
「常にアンニュイ」
といった評価だったことを思い出しました。
自尊心はプライドとも言われるため、少し前に書いた以下の記事を見返してみました。
このなかでプライドの意味として自尊心が含まれている書き方をしましたが、調べてみると、自尊心とプライドは違うもののようです。
英語で自尊心は「セルフ・エスティーム」、プライドは「プライド」と、全く違うものと認識されています。
改めて意味を調べてみると、
「自尊心」は自分に自信を持ち、自分の存在を尊いと感じる心のことでした。
そのため自尊心が高い状態では、他者からの言動に左右されずに自分自身を認めて満足している状態ということになります。
一方「プライド」は、誇りというポジティブな意味もありますが、高慢というネガティブな意味もあります。
前述の記事でも書きましたが、他者からの言動に不満を持ってしまうのは高すぎるプライドが原因になっており、他の人から認められたいという気持ちの表れともいえます。
どちらにせよ自尊心は高く、プライドはほどよく高くを目指す必要がありますが、両者の違いを認識することで適切な対応が取れるようになると思います。
そして、おなじみのネットのサービスに頼った無料診断のコーナーです。
インターネットには、たいていのことに対する診断テスト的なサービスがあるものですが、自尊心についてもバッチリありました。
その自尊心チェックテストを行ったところ、私は以下の結果となりました。
40点中14点なので低いはずなのですが、評価は平均的とのこと。
この平均値が同じようにこのテストを試した人たちのものであれば、世の中私みたいに自尊心が低い人が多いということですね。
自分事ながら、ちょっと心配。
そして、肝心のこれから自尊心を高めていくために私がやるべきことです。
「自分の存在を尊いと感じる心」なので、まずは意識改革が必要ですね。
まずは、マインド的なところでは、
自分が不完全であることを受け入れる
ところからがスタートです。
そして、どんなことでもいいから
自分がやったことに対しては尊重し認める
ようにしたいと思います。
また、テクニック的なところでは、
自分ができていることを書き出す
自分が乗り越えてきた苦労克服体験を書き出す
自分の長所を書き出す、短所を長所に置き換えてみる
などなどを実際にやってみます。
2つ目は、このnoteでやっていることが、そのまんまですね。
自尊心が低くて良いことは何もなさそうです。
それであれば自尊心を高めるに越したことはありません。
もし、これを読んでくださったあなたが同じ悩みを抱えているのであれば、私と一緒にトゥギャザーしようぜ 自尊心を高めていきましょう!
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