#15【月商60円】ダメ男の実録ドキュメント 〜第5章その3 サウイフモノニワタシハナリタイ〜

こんにちは、圧勝したいダメ男ヒロです。
この意味が分からない方は前回の記事をご覧ください。

60分間・企業ダントツ化プロジェクト」の第5章では「競合」をテーマに分析を行っています。

前回は「市場攻略の難易度(とぼけた市場を探す)」について取り上げました。

わざわざ強敵の多い場所を求めるのではなく、競合はいたとしても自分が圧勝できる相手しかいない場所を戦場に選ぶという話でした。

だから、お笑いでいえば東京のテレビではなく地方の営業廻り、野球でいえばプロ12球団ではなく商店街の草野球チーム、相撲でいえば角界の力士ではなくちびっこ大相撲の子どもたちのように自分が無双できる羊の群れに飛び込みましょうということでした。

想像してみてください。

長年勤めたサラリーマン生活にピリオドを打ち、起業をした自分の姿を。

自分が得意とするコレ!というものを商品に選び、いざインターネットビジネスの場へ。

右を見ても左を見てもライバルは素人に毛が生えた程度の人たちしかいません。

インターネットですからお客さまの数は膨大です。

そのすべてのお客さまが自分の商品を我も我もと求めてきます。

広告を出さずとも、宣伝をせずとも勝手に商品が売れていく日々。

通常の残高も今までに見たこともないくらい桁数になっていきます。

あぁ、、、

サウイフモノニワタシハナリタイ

思いっきり欲にまみれた宮沢賢治ですが、それでもそういう者に私はなりたいのです。

・・・現実に意識を戻して、今回は戦わずして勝てる市場を判断するための、もう1つの材料である

  • 商品スイッチの難易度

について勉強いたします。

のどかな市場であっても、のんびりできる理由がライバルが参入しにくいためだった場合は注意が必要になるとのこと。

その大きな理由は、既存の商品が市場を満たしている場合は、その商品を取り除かなければ自分の商品を売ることができないためです。

本では浄水器を例に解説してくれています。

私はよくわからないのですが、1990年代前半に浄水器が売れに売れた時代があったそうです。

しかし、その結果90年代後半には市場浸透率が上がったことで、どこの家庭にも浄水器があるという状況になってしまったそうです。

こうなると、新しい浄水器を販売するためには、今の浄水器を取り外すところから始めなければなりません。

こうなるとお客さまもなかなか買おうと思わず、ニーズはだだ下がりとなります。

そのため今までとは違ったアプローチを考える必要があります。

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キレイな水がキレイなあなたをつくる

ではどうやって既存商品からスイッチさせるのかというと、今度は味噌・醤油メーカーを例に解説しています。

味噌・醤油といえば、ビジネスド素人の私から見ても、大きなメーカーが幅を利かせている、のどかな市場とは対象的な戦場です。

しかし、鹿児島の味噌・醤油を全国に販売したいという思いからスタートをしたそうですが、当然なかなかうまくはいかなかったそうです。

ここで味噌・醤油という商材を、「市場攻略性分析チャート」に位置づけます。

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このチャートは「市場の成熟度」という縦軸と、「商品スイッチの難易度」という横軸で構成されます。

「市場の成熟度」は冒頭や前回も取り上げた通り、羊の群れなら『低』、大手競合がひしめいているなら『高』となります。

当然、味噌・醤油の市場は『高』ですね。

しかし、販売する場所を「通販に特化」することで、この問題をクリアして「市場の成熟度」は『低』に持ってくることができています。

では「商品スイッチの難易度」はというと、普通に考えれば『難』となります。

理由は、各家庭において大体味噌・醤油は常備されているためです。

そのため、わざわざ新しく鹿児島の味噌・醤油を買って試そうという発想にはなりません。

そこで、購入しても家庭の負担にならないように、小分けのボトルで販売したそうです。

すると、わずか3ヶ月で購入者が4%から50%以上に伸びたそうです。

一見すると参入の余地がない市場でも、その中から易しい市場を見つけ出し、そして商品を購入してもらうための一工夫をすれば、競合に対抗できるということですね。

話は代わりまして、私が最近生きている中でよく見かけるフレーズに「ニッチのなかで1位になれ」というものがあります。

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私がその手の情報を漁るように調べているというのもあるのですが、ビジネス教えます!系の方のブログやメルマガ、Twitterを見ると、みなさん必ず一度はそういった趣旨のことを書かれていますね。

ニッチとは「にっち(あだ名)もさっち(あだ名)も行かないって〜」で知られる慣用句ではなく、英語で「隙間」のことです。

つまり、隙間産業で1位を取るようにすれば、個人でも十分儲けられるビジネスは可能だという話です。

個人や中小企業という弱い立場でビジネスを成功させるためには、ニッチの中で1位を目指すという戦略は当たり前の考え方なんですね。

前回と今回の「市場の成熟度」と「商品スイッチの難易度」を読んで、まさにこの考え方とつながっているんだなぁと感じました。

よし、私が成功したあかつきには、私も同じことを言いまくるぞ!

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