JavaScript

「メソッド」とはそのインスタンスの「動作」のようなもの。 「名前」や「年齢」などの情報はプロパティで追加したのに対して、メソッドは「挨拶をする」「値を計算する」などの処理のまとまりを表す。 メソッドの定義 メソッドはクラスの中で定義する。 ...

クラスはES6から新しく導入された文法。 JavaScriptのライブラリ（React、Vue.jsなど）を学習するうえで必須の知識。 オブジェクトと関数 まずは、オブジェクトの復習から。 オブジェクトは、複数の値をプロパティという名前をつ...

定数や変数の使用できる範囲のことをスコープと呼ぶ。 スコープは定数や変数を定義した場所によって異なる。 関数の外側に定義した場合 関数の外側で定義した定数や変数は、プログラムのどこからでも使える。 const name = "hiro60"...

戻り値とは 戻り値（もどりち）とは呼び出し元で受け取る処理結果のこと。 このことを「関数が戻り値を返す」という。 const 定数名 = () => { return 値; }; 関数の中で「return」を使うと、呼び出し元で値を受け取れ...

引数とは 引数（ひきすう）とは関数に与える追加情報のようなもの。 関数を呼び出すときに一緒に値を渡すことで、関数の中でその値を利用することができる。 const 定数名 = (引数名) => { //処理 }; 引数を受け取る関数を定義する...

function()で関数を定義するところ、()=>としても同じように関数を定義できる。 ES6から導入された。 const introduce = function() { console.log("こんにちは"); }; 従来、func...

関数とは 関数（かんすう）とは、「いくつかの処理をまとめたもの」。 例えば、以下のように「あいさつをする」と「名前をいう」という２つの処理を「introduce」という名前でまとめるようなイメージ。 関数 introduce ① あいさつを...

オブジェクトとは オブジェクトは配列と同じく複数のデータをまとめて管理するのに使われる。 配列は複数の値を並べて管理するのに対して、オブジェクトはそれぞれの値にプロパティと呼ばれる名前をつけて管理する。 配列 オブジェクト {プロパティ名１...

複数の値をまとめて扱う 例えば、果物の名前について値がいくつもあるとき、それぞれを定数（または変数）として定義するより、「果物の名前一覧」といったように関連する値をまとめて管理するほうが便利。 const fruit1 = "apple";...

for文とは 繰り返し処理を行う方法として、while文以外にもfor文というものがある。 できることはwhile文と同じだが、while文に比べてシンプルに書くことができるのが特徴。 for ( 変数の定義; 条件式; 変数の更新 ) {...