人から褒められないなら自分で褒めればいいじゃない

最近誰かに褒められましたか?

褒めるとは、「すぐれているとして、その人や事を良く言う。」だそうです。(引用:Oxford Languages

そういった、言われて嬉しくなるようなひと言を最近かけてもらったことはありますか?

誰だって褒められれば嬉しいですよね。

だけど、大人が他人から褒められるってあまりないと思います。

かくいうわたしも仕事においては褒められることはほぼなく、毎日のように叱られています。

しまいには、「なんでそんなに叱られるようなことをするのか?」という、

叱られることを叱られる始末

ということで、最近のメンタル状況を日本の山で表すとしたら、日和山の標高(3m)くらいを推移しております。

「いかん、このままでは病む」


そうなる前になにか手を打たないといけません。

そこで考えたのが以下のプランです。

  • 1.絶対に叱られないパーフェクト超人化する
  • 2.褒められる行為を増やす
  • 3.自分で自分を褒める

1.絶対に叱られないパーフェクト超人化する

→無理。しょせんオラはジェロニモ。

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人はどこまでいっても人
出典:ハチワンダイバー 柴田ヨクサル 集英社

2.褒められる行為を増やす

→今より失敗を減らし、相手の期待を上回る成果をだせば褒められる可能性はあります。

しかし、仕事においてそれって当たり前だと思われていることなので、大抵の環境ではできて当たり前とされ褒められないことの方が多いと思います。

また、その成果を褒めるかどうかの判断は他人に委ねられている状態で、「過去」と「他人の行動」は変えられないものの例えで使われるツートップです。

そのため、自分がどんなに頑張ったとしても褒められずに終わる可能性があります。

その場合、「せっかくこんなに頑張ったのに・・・」と褒められることを期待していた分、落ち込みの反動も半端ないです。

つまり、他人から褒められるのを期待して自分の行動を変えたとしても、メンタルの安定化にはつながらない可能性が高そうです。

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これをよんで わたしも  なきました。
出典:高知新聞朝刊

3.自分で自分を褒める

→結局、メンタルは自分自身のことなので、他人軸でどうこうしようとしても改善は難しいことがわかりました。

また、大人になってからは他人から褒めらないことのほうが当たり前になっていきます。

子どもの頃はある意味褒められるのが当たり前で、親が「スゴイね」とか「よくできたね」という言葉をかけてくれます。

子どもはそれに気を良くして同じことを何度も繰り返したり、他の人に自慢したりといったことがでてきます。

しかし、大きくなるにつれてこの手の自慢はしなくなっていきます。

なぜなら、唐突に以下のBGMを流しながら自慢話をしてくるようなヤツは嫌われることを大人になるまでの間に学ぶからです。

この中に嫌われ者がおる・・・

そうやって、人は「褒められたがり」から徐々に遠のいていき、そこからは自分で自分に対して「やりがい」や「達成感」を身につけていくそうです。

・・・。

ホントかよ?


わたしなんかは相変わらず褒められたいですけどね。

しかし、上記のように他人から褒められるということがあまり期待できない以上は、やはり自分で自分を褒めてあげるのが一番間違いありません。

方法はどんなに細かいことでも良いので自褒めできることを紙に書く、声に出して言う、そして習慣化するのが良いそうです。

そして習慣化には、自褒めを行う時間を決めて取り組みましょうとのことでした。

早速、今日から始めたいと思います。

でも、できれば他人に褒めてもらえるのが今のところ一番効果があるので、、、

もっとホメ(拡散して)てくれ

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褒められて伸びるタイプです。たぶん。
出典:SLAM DUNK 井上雄彦 集英社

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