今週は週の半ばにもかかわらず飲み会がありました。
酒を飲むこと自体も久々で、よくよく考えてみたらGW前半にお出かけしたときの列車旅以来でした。
その時のレポは以下の記事から読めますので、よかったらご覧いただければと思います。
気づいたら今月の記事の中でも最も読まれている記事になっていました。
自分ではさほど飲んだつもりもなく、悪酔いしないようにとビールしか飲まなかったのですが・・・。
やはりたまにしか飲まないとアルコールの影響も強く働く気がしますね。
もっとも、容量でいえば3リットルくらい飲んでいるのでそれが原因かもしれませんが。
おかげで次の日は一日中頭がボーッとしていました。
お酒は飲むと楽しいですが、間違いなく思考能力や記憶力といった脳の機能低下を引き起こしますからね。
英バース大学の研究チームが大量に飲酒した数時間~1日後までの脳への影響について調べたところ、、、
認知能力(集中力や記憶力)の低下は、大半の場合、血中アルコール濃度が測定不能のレベルにまで低下しても、まだ残っているという結果だったそうです。
大量飲酒の定義としては、およそ2時間の間に女性が4杯以上、男性が5杯以上を摂取することだそうです(1杯はビールなら約355ml)。
ご存知の通り、アルコールを摂取するとそれを分解するために水分が必要となり、体内の水分が多量に失われます。
その失われた水分を補うため、肝臓は体内にある水分を可能な限り多く取り込もうとしますが、それでも脳は水分を維持しようとすることから、結果として脳と脊髄を覆う硬膜が収縮してしまうことになるそうです。
そして、体内から水分が失われることで、認知機能の安定に必要なマグネシウム、カリウム、ナトリウム、その他の栄養素も同時に失われます。
これらの栄養素は体内からアルコールが排出されればすぐに戻ってくるというものではなく、また収縮した硬膜がすぐに元に戻るわけでもないため、アルコールで受けたダメージからの回復には時間がかかるのだそうです。
結果として脳が元の状態に戻るまでには何時間もかかることになり、場合によっては1日以上かかることもあるそうです。
それまで注意力、記憶力、反応時間、意思決定能力といった脳の能力は、完全には元の状態にならないため、やはり深酒するのは良くないですね。
なんでこんなことを書いているのかというと、noteの記事を書こうにもかれこれPCを前にしてボーッと1時間以上経過しているためです。
飲んでから30時間以上経っているのですが、まだ脳の機能が回復していないようです。
普段から書くのが遅い私ですが、酒のせいでさらに文章が思い浮かびません。
まったく酒のせいで困ったものです。
酒のせいで。
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