プレッシャーに勝つ!

先日、わたしにはプレッシャーに弱いかわいいところがあるという話を書きました。

かわいいについては書いていなかったかもしれません。

わたしは人生において波風を立てないことを第一信条に生きてきました。

そのため、学生時代に部活などに打ち込んで汗を流し、大会で好成績を収めるために努力したこともないし、良い学校に入るために寝る間も惜しんで勉強するといったこともしたことがありません。

つまり、プレッシャーがかかるようなことから極力逃げてきたために、プレッシャーに対する免疫力が皆無なのです。

そのため、いざプレッシャーにさらされると非常にもろいです。

砂上の楼閣さじょうのろうかくに高出力ドライヤーのターボモードで温風を当てるようなもので、あっという間に崩れていきます。

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とはいえ、プレッシャーは日常的に発生します。

  • 他人から期待されたとき
  • 自分の能力以上を求められるとき
  • やったことがないことを任されたとき
  • 責任の大きな仕事に対するとき

など、ありとあらゆる状況がプレッシャーになりえます。

そして、上記のようなタイミングでプレッシャーを感じてしまうのは、その人の思考と深くかかわりがあるようです。

特に次の5つの特徴がある人はプレッシャーを感じやすくなるそうなので要注意!

  • 責任感が強い
  • 自信がない
  • プライドが高い
  • 評価が気になる
  • 完璧主義
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うーん、、、わたしのことかな?


これまで書いてきたnoteですべて扱ったテーマですね。

それぞれの特徴を持つ人がどのような思考をするかスラスラ書けますよ。

失敗しちゃだめだ、きちんとしたものを作らなければいけない。(責任感が強い)

だけど自分の能力なんて大したことがないからできるか不安だ・・・。(自信がない)

でも、できないやつだと思われたくない!(プライドが高い)

失敗したら恥ずかしいし、周りからバカにされる!(評価が気になる)

絶対に成功させないと、そのためには100点の成果をださないと(完璧主義)

日常的に自分が思っていることなので、よくわかります。

こうして自分でハードルを上げていき、自らプレッシャーを生み出しているんですね。

では、プレッシャーに勝つにはどうするべきなのか?

さっそく調べてみた結果、、、

プレッシャーに勝つとか負けるとか、そういう発想の時点で負けている

アイター(ノД<`*)


そもそもわたしは負けていたようです。

戦わずして負けるとはこのこと。
そもそもの発想が間違っているということですね。

つまり、プレッシャーは打ち負かすものではなく、味方につけたり、力に変えたりするものなのだそうです。

そういう意味でもプレッシャーと向き合うための方法となると、いくつも紹介されていますが、そのなかでも自分に向いているもの、できそうなものから手を付けていくのが良いと思います。

そこで私が選んだのは以下の5つです。

  • 深呼吸する
  • 瞑想を行う
  • 決断する
  • 質問をする
  • 感謝する
  • 深呼吸する

なにはなくとも呼吸は大事です。

呼吸をしないと人は死んでしまうらしいです。

そして、プレッシャーや不安を感じているときの呼吸は無意識に浅くなる傾向があります。

浅い呼吸は肺の一部にしか酸素を届けることができず、血液中の酸素が不足してきます。

その結果、脳の働きを悪くしたり、ストレスを増幅させたりと悪影響が出てきてしまうそうです。

正しく深呼吸をすることで、副交感神経を刺激し、交感神経優位の体をリラックスした状態にする効果があります。

それに伴ってプレッシャーに対して、落ち着いて冷静に向き合えるようになります。

まずは深呼吸をすることが大事ですね。

上記のように良い効果ばかりなので、プレッシャーに関係なく1日に1回は深い呼吸をすることをお医者さんも推奨しています。

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瞑想を行う

深呼吸とセットで行いたいのが瞑想です。

瞑想には脳を休ませる効果があるというのは以下の記事で書きました。

他にも瞑想には

1.ストレスが軽減される
2.集中力が高まる
3.ポジティブになれる
4.HPが500回復する

といった効果があります。

プレッシャーは起こってもいないことに対してマイナスイメージを抱くことで発生します。

そのため、瞑想の効果によって気持ちが安定し前向きになることで、プレッシャーに対する捉え方もポジティブな方向に持っていくことができるようになります。

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決断する

物事において必ずやると決めるというプロセスは非常に重要です。

たいていの場合はそれをしないために、ズルズルと先延ばしになったり、noteを書くのに5時間かかったりといったことになります。

やるべきことがあるのであれば、それに対して「必ずいつまでにやる!」と紙に書いたり、声に出して宣誓したりと自分自身と約束することで、プレッシャーを味方につけて行動ができるようになります。

冒頭で紹介した「プレッシャーに弱いあたす」も、プレッシャーでなかなかnoteが書けなかったのですが、決断することで書くことができたものです。

質問をする

プレッシャーを味方につけるためには、プレッシャーを良く知ることが必要です。

「すべての行動、症状には、肯定的な目的がある」と考え、プレッシャーに対してもそのような面を探っていくために自分で自分に質問をしていきます。

1.このプレッシャーの良い点は何か?
2.このプレッシャーから何を得ているか?
3.このプレッシャーがきっかけで始めたこと、気づき、学びがあるとしたら何か?
4.このプレッシャーは何を教えてくれているか?
5.このプレッシャーを通して満たしたいものがあるとしたら何か?
6.プレッシャーが教えてくれるメッセージがあるとしたら何か?

そして、質問の結果を紙などにアウトプットしていきます。

1〜3で出てきた答えを掘り下げると、プレッシャーを通して手にしているものを知ることができるそうです。

そして、4〜6で出てきた答えは、あなたがプレッシャーを感じている肯定的な目的が表されているとのことです。

このようにプレッシャーを分析して、プレッシャーに対する見方、考え方を変えることで味方につけようということです。

感謝する

感謝には人生を変える力があります。

感謝することでストレスが減少し、最長で6時間、免疫力が高まるそうです。

ということで、6時間おきに感謝してたら1日中バリアを張っているようなもんですね

プレッシャーに対してもやっかいだと捉えるのではなく、感謝できることはないかを考えてみると、プレッシャーが一転味方になってくれるようになります。

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感謝から始めよう

プレッシャーは誰もが必ず感じるもの。

そこに対して真面目に向き合うとか対処方法を考えるといったことをしたことはありませんでした。

しかし、克服したいのであれば敵を知ることが大事ですし、もし敵を味方につけたらこんなに心強いことはないですよね。

飛影、ベジータ、バッファローマン、四乃森蒼紫、クロコダイン・・・は、まぁいいや。

プレッシャーを克服したいと思っているあなたの参考になればうれしいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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