伝令にはなれないヒロ

自分に物事を要約する能力が皆無であることを嘆きつつ、それを身につけるためにこちらの本で学んだことをアウトプットしてお送りしているシリーズです。

今回は7回目です。これまでの記事はこちら↓↓↓

1回目:要は・・・
2回目:要約力を身につける3つのステップ
3回目:良い情報を集める/情報の質を高める、これすなわち良い要約へ至る道也
4回目:右手に「認知バイアス」を、左手に「メタ認知」を
5回目:要約の精度を高めるためにやるべきことは、私が苦手とすることばかりだった・・・
6回目:わたしの頭の中は焦った時の四次元ポケット

いまやっているところ

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要約のためのステップ2、

情報整理 – 情報をグループ分けする


で、以下の流れで情報を整理する大切さを学んでおります。

1.情報をグループ分けする

2.情報に優先順位をつける

今回は「2.情報に優先順位をつける」を考えていきます。

情報をグループ化したら、それに対して優先順位をつける必要があります。

以前にも書きましたが、わたしは物事の優先順位付けがなかなか上手くできません。

調べてみたところ、ADHDの特徴に優先順位付けが苦手というものがあり、これはもしかすると・・・。
という不安におのののか、もとい、おののいております。

そういえば、おのののののかさんをあまりテレビで見かけることがなくなりましたね。

元々あまりテレビを見る人間ではないのですが、数年前までは夕食時につけているとバラエティなどで良く出ていたイメージです。

ハッ、、、すぐに気が散ってしまうのもADHDの特徴だそうです・・・。

しかし、優先順位付けが苦手なだけで絶対にできないというわけではないですからね。

何事も訓練を続けることで人並みくらいにはなれるはず!

「超苦手(←イマココ)>>苦手>>(越えられない壁)人並み」

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出典:絶望先生 久米田康治 講談社 

現実は厳しいことを改めて認識したところで本題に戻ります。

グループ化した情報に優先順位をつけることは、この本の要旨でもある「死んでもこれだけは言っておく!」を見つけるための作業とも言えます。

相手にとって最も伝えるべきことを死んでも伝える。

戦国時代の伝令などまさにこの境地だったでしょうね。

最前線の状況を伝えるために体力が尽きるまで走り続け、本陣へ知らせに行く役割です。

当然疲れ切っていて多くは語れません。

織田信長の死を羽柴秀吉に伝えるために、丸二日食も睡しょくもすいも取らずにはるばる京都から岡山まで駆けつけた伝令が、

「伝令!伝令!明智光秀殿、御謀叛ごむほん!信長様討ち死に・・・ッ!」


最も伝えるべきこと、その一点のみを伝え力尽きる・・・。

ここに要約の完成形があるように思います。


まぁ、わたしが伝令だとこうはいかないですけどね。

「伝令!伝令!あの、えーと何から伝えればよいか・・・
まずここまでは馬に乗ってきまして結構しんどかったです、ハイ。
あとは・・・あ、そうそう信長様が本能寺にて死んじゃいました」


などと余計なことから報告してしまいそうです。

本による要約とは、情報の9割を切り捨て、死んでもこれだけは言っておくことを相手に伝えることだとしています。

そのためにも相手への報告については一番優先順位の高いものを報告して、それ以外の報告はしない、または聞かれたら報告するという割り切りが必要となるようです。

ここにも要約が苦手なわたしが、なぜ上記のような9割を切り捨てた報告ができないのかの要因が含まれておりました。

それは、報告を漏らすことで後から叱られるんじゃないかという不安です。

そのため、思いつくことはすべて報告しとけば後で言い訳が立つというネガティブシンキングの末の報告の仕方が、相手にとって分かりづらい報告になっているような気がします。

改めて「相手がどのような形で報告を受けたいか?」をきちんと意識して、不必要な報告は控える必要があると感じました。

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出典:刃牙 板垣恵介 秋田書店


本の例にありましたが、ダイエット志望者がラーメンやパスタ、うどん、パンといった糖質を多く摂取している情報を得ているとします。

その人に「まずはウォーキングをしてみたら?」といったアドバイスは少し的はずれだそうです。

糖質過多が疑われるわけなので「糖質制限はダイエットに効果がある」という情報が一番優先順位が高くなります。

そのため、その優先順位に従って「糖質を制限してみたら?」というアドバイスが「相手がどのような形で報告を受けたいか?」に一番マッチします。

このように、グループ分けした情報に優先順位をつける作業は、要約のプロセスでも極めて重要だそうです。

「相手がどのような形で報告を受けたいか?」を正しく実行できる人は、情報をグループ分けして、そこから不要な情報を捨てる優先順位付けがきちんとできている人ということが言えますね。

この2つの能力を鍛えるためには、普段から選択や決断のスピードを早めるトレーニングを行うと良いそうです。

その理由は、「選択」や「決断」をするプロセスで、グループ分けや優先順位付けが必要となるためです。

外食に行ってメニューを決める時や、人からのお誘いを「受ける/受けない」を決める時に、あえて時間的な負荷をかけることで要約力が鍛えられていくそうです。

ということで、今日から外食はすべて同じメニューを頼むようにして、人からの誘いは全部断るぞー!(←間違った解釈)

次回はとうとうステップ3です!

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