メンタルトレーニング~レベルアップの方法~

少し前にメンタルをすこーしずつ鍛えていきます的な話を書きました。

急激なレベルアップは難しいので、アリアハンの周りでスライムとおおがらすを狩り続けて少しずつレベルを上げていくように、ちょっとずつメンタルを鍛えていけたらなぁという内容です。

スライムとおおがらすというのはドラゴンクエスト3というゲームの最初に出てくる雑魚敵なのですが、ゲームがわからないとなんのことやらですよね。

ドラクエがわからない方のために他のもので例えると、FFなら「ゴブリン」、マザー2なら「まきへび」です。

これで分かりやすくなりましたかね?

じゃあ実際何をしたらメンタルが鍛えられていくのかという具体的な話が無かったので、今回はその点について書いていきたいと思います。

難易度としてはスライムとおおがらすなので、簡単にできて、時間もかからないものが求められます。

とはいっても、その方法を自分で一から編み出す必要はありません。

このご時世「メンタル 鍛える方法」で検索すればいくらでも方法が出てきますので、その中から自分に合ったいちばん易しいものをチョイスすればいいだけの簡単なお仕事です。

しかも、その方法自体に正解があるわけでもありませんので、最初から吟味に吟味を重ねて「自分だけの絶対の方法を探す!」なんて気負う必要はまったくありません。

とりあえず、自分でもできそうだというものを実際にやってみます。

この実際にやってみるということがすご~く大事です。

なぜならメンタルが弱いと思っている人は基本的にネガティブです。
・・・と、まぁ断言するのはどうかと思いますが、少なくとも私はそうです。

そのため、いくら良いことが書いてあっても「どうせ自分がやっても意味がない…」というように、やる前から勝手に悪い想像や失敗するイメージを持ってしまい、結局のところ何もしないままというのが往々にしてあります。

「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」


と、かの天才物理学者のアインシュタインが言った・・・とか言わなかったとか。

ここでも大事になってくるのは『行い』という点です。

つまり、行動です。

同じ行動を繰り返していても今までとは異なる結果を得ることはできません。

メンタルを鍛えたいのであれば、どんな方法でもいいから自分に合ってそうなもの、やりやすそうなものなど実践できそうなものを探して、まずは実際にやってみる(=行動してみる)ことをオススメします。

そしてもし、自分に合わなければ無理に続ける必要はないので、さっさと他のできそうなものにシフトしてしまえばいいだけです。

自分に合わない方法を見つけることができたと考えて、次の方法を試してみましょう。

で、私のレベル上げの方法なのですが上記のように探した結果、複数の記事で紹介されていた、

「自分のメンタルをノートに書き込む」

「自分の気持ちを文字で表す」

「自分の気持ちをアウトプットする」


というものを実際にやっています。

書き出す内容が内容なのでノート=noteではなくて、誰にも見せない前提で書いていますけどね。

そして厳密にはノートではなく、マインドマップと呼ばれる自分の脳みその中身をアウトプットするためのツールで書いています。

マインドマップについては「GitMind」というサービスがオススメです。

無料アカウントを作成すれば10マップまでは無料で作成でき、デザインも見やすく、UIも直感的に使えるものになっています。

GitMind - AI搭載のマインドマップ、フローチャート、ホワイトボードツール
GitMindは、AI搭載の無料マインドマッピング&ブレインストーミングアプリです。オンラインでのマインドマップをリアルタイムで作成し、共同編集ができます。プロジェクト計画、メモ取り、フローチャート、組織図、UMLダイアグラムなどを作成するのに最も簡単な方法です。

まぁツールは紙のノートでも、メモ帳でも、メモアプリでも、何でも構わないそうです。

書き出して活字にすることで、思考の整理と自分の気持ちを冷静に見つめ直すことができるので、自分のメンタルをアウトプットするのが大事ということでした。

そこでは自分がなぜそのような心理状態になっているのか。原因となっているものは何なのか、どうすればいいのか、などを自分の気持ちと一緒に書いていきます。

最近私がアウトプットした内容には「自分が苦手としていることに対しての向き合い方」というテーマで自分のメンタルを掘り下げたものがありました。

「自分が苦手なことを勉強するのはしんどい、それがストレスになっている」というメンタルについてから始まり、そこから原因やそれに対する気持ちなどを掘り下げていきます。

最終的には、「苦手なことを勉強する」ことは、、、

「どんな事も知っていて損はない」

「知っている人と深く話せるようになる」

「知らない人にはスゴイと思わせられる」

「自分の能力になると思えば良い」

のように、自分が嫌だなぁ、ストレスだなぁと思っていたことに対して、前向きな考え方ができるようになりました。

ただ、頭の中だけで「どうしようかなぁ、どうすればいいかなぁ」と考え続けていたとしたら、なかなか上記のような前向きな発想は出てこなかったと思います。

やはり一度アウトプットして活字としたことで冷静に分析ができたというのが大きいです。

メンタルが弱いと感じるときには、何かしらそう感じた理由があると思います。

その理由をテーマにどう思っているのか、どう感じたのか、なぜ苦しいのか、どうしたら改善できそうかということを淡々と書き出していくことで、自分の内面を冷静に見つめることができます。

その結果、自ずと自分で納得する答えが見つかってきます。

メンタルが弱いと感じている人は物事につまづくことが多いですが、その都度、自分のメンタルを見つめ直していくことで着実にレベルアップしていくことができると思います。

なんか今日はすごく良いことを書いた気がする。

その分、笑える要素がまったく見当たらないけど。

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